私は前職で、レディース服の接客販売をしていました。「もっと幅広いお客様と接したい」と思ったのはその時。エドウインならさまざまな年齢層の接客ができると思い、自宅からも通いやすい場所であったこの店舗の求人に応募しました。
知識も無ければ、あまり穿くこともなかったデニム。最初は、働きながらお店の先輩や店長に教えていただき、イチから勉強していきました。そうしているうちに、エドウインというブランド、そしてデニムが大好きになっていって。今ではほとんどデニムしか穿かなくなりましたね。
入社後の研修では、エドウインのスタッフとして大切な、接客や立ち居振る舞いを学びました。前職では、あまり年上の方と仕事をする機会がなかったので、言葉遣いなどには結構苦戦していて。だから、そのあたりもすべて学ぶことができたのでとても良かったです。
とにかくステップアップしたいという気持ちを持って働いていました。それでも、最初の頃は自分に何が合っているか分からないので、とにかく自分から「やりたいです！」と手を上げていましたね。他のアウトレット店がオープンする際には、ヘルプという形で進んで応援にも行って。そこでいろいろな仕事に携わらせてもらえたので、いい経験をたくさんすることができました。
その後、入社3年目でチーフ、5年目で副店長になりました。ここまでキャリアアップできたのも、積極的な姿勢をしっかり上の方に見ていただけたからなのかもしれません。
お店の売場作りや接客販売をしながら、その合間にスタッフへの指導をおこなっています。以前チーフだった時は、指導といってもアルバイトスタッフや新人スタッフへの基本的な業務についての説明をする程度でした。それが副店長になると、長年勤めているスタッフや社員の方に向けて指導しなくてはいけません。“どう伝えたら分かってもらえるのか？”ということは凄く悩みましたね。
伝え方は人によって変えないといけません。だからこそ、スタッフ一人ひとりとコミュニケーションを取り、性格などを把握することで、その人に合った指導をするようにしています。少し時間はかかりましたが、いまではやっと信頼関係が築けてきて、お互いにやりやすい環境になりました。支えてくれたお店のみんなにも感謝しています。
売場のディスプレイを変えたことで、売上げにつながった時はやっぱりうれしいですね。また、他のスタッフが自分のやりがいを感じてくれていると、指導をして良かったなと思えます。売上げが伸びた時には喜びの声を聞くこともありますし、逆に売上げが伸びなかった時には、落ち込んでいる姿を見かけることもあるんです。お互いに切磋琢磨しながら、一生懸命目標に向かっている、そんな職場はとても生き生きとしています。
また、売上げを伸ばすため週に1回、議題を上げて話し合いをおこなっています。そこで今後の目標を立て、発注・売場の担当ごとに、業務に活かしていくという仕組みです。現状を知り、みんなで共有し合う。これは、販売スタッフの結束がより深まる瞬間でもあります。
アウトレットは在庫消化がいちばんなので、去年の商品だったらどういったものを入荷すれば買ってくれるかな？といった視点から、売場をつくっていきます。土日や祝日は混雑していますが、スタッフと店内はいつも活気で溢れている、そんな環境がアウトレットの良いところです。
結婚や出産を経ても、働き続けたいと思っています。産休や育休制度もちゃんと整っていますし、不安よりも頑張りたいという気持ちが強いですね。休みもちゃんと取れているので、今後もプライベートの時間を楽しみながら、メリハリのある働き方をしていきたいです。
ここは“挑戦できる環境”です。何をやるにも、しっかりフィードバックがありますし、成果があれば「次のステップはこれだよ」という明確なアドバイスをいただけるんです。“今自分が何をすべきか？” ということを常に把握できるので、目標を持って働き続けることができています。
エドウインは、仲間と共にやりがいを感じることができる環境。もともと人見知りだった私でも、自分からすすんで仲間やお客様と接することができるようになりました。人と接することが好きな方はもちろんのこと、何か目標を持って働き続けたい方にはぴったりだと思います。
